暑いと ついつい冷たい食べ物や飲み物に手が伸びがちですよね?

でも 摂りすぎると体は冷えてしまい
美肌のためには
あまり良くないのです

冷えからの症状

⚠️血行不良
体が冷えると血管が収縮し
血の巡りが悪くなります
これによって
肌に必要な栄養が届きにくくなりくすみや乾燥の原因となることがあります

⚠️ 消化機能の低下
冷たいものは胃腸に負担をかけ
消化酵素の働きを鈍らせることがあります
消化機能が低下すると
栄養の吸収が悪くなるだけでなく便秘や下痢といったお腹の不調にもつながりやすくなります

⚠️むくみ
冷えは体内の水分代謝を悪くし
余分な水分が排出されにくくなるため
むくみやすくなります

⚠️自律神経の乱れ
体温調節に関わる
自律神経のバランスが崩れやすくなり
だるさや疲れ 集中力の低下
などを引き起こすこともあります

そんな時の対処法

「冷たいものを一切摂らない」
というのは難しいですし
ストレスにもなってしまうので
大切なのは
体の冷えに配慮しながら
上手に夏を乗り切ること

1. 摂取量を意識する
キンキンに冷えた
飲み物やアイスクリームを
連続して摂るのではなく
少し時間を置いたり
量を控えめにしたりするよう
心がけましょう
例えば のどが渇いたときには
まず常温の水を一口飲んでから
冷たいものを飲むのもいいですよ

2. 温かいものも取り入れる
冷たいものを摂った後は
温かいお茶やスープなどで
体を温める習慣を取り入れましょう
特に 生姜やネギなど
体を温める食材を使った料理はおすすめです

3. 体を温める工夫をする
シャワーだけでなく
5分でもいいので湯船に浸かる
短時間でも湯船に浸かることで
体の芯から温まります

軽い運動をする
ウォーキングやストレッチなど
無理のない範囲で体を動かすことで血行促進につながります

腹巻きや羽織りものを活用する
クーラーの効いた室内では
お腹周りを冷やさないように
腹巻きをしたり
さっと羽織れるものを
用意したりするといいですよ

暑い夏を快適に過ごすためにも
冷たいものの摂りすぎには
注意をして 体の中から健康に
保ちましょうね